東京女子医科大学看護学会The Nursing Research Colloqulum of Tokyo Women’s
Medical University

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学術集会meeting

第11回学術集会ご参加へのお礼

東京女子医科大学看護学会第11回学術集会長
日沼 千尋

 

 2015年10月3日、素晴らしい秋晴れのもと、女子医科大学看護学会第11回学術集会を開催いたしました。学術集会には217名の会員、専門職の方、学生の皆さんがご参加くださり、午後からの市民公開講座にも市民の皆様にご参加いただきました。皆様のご参加に 感謝申しあげます。
 東京女子医科大学看護学会第11回学術集会では、「これからの10年に向けた看護職の挑戦」をメインテーマに、超高齢社会という時代と社会の変化を見据え、実践、教育、研究における展望と課題を整理し、今後の発展の礎とする機会にしたいと考えました。
 特別講演では、看護学研究科の柳修平教授にこの社会的変化をどのように読み解くのか、その先をどう展望するのかについて、豊富なデータをもとに現代の保健医療の状況を解説いただきました。シンポジウムでは、「2025年問題に向けて、私たちの挑戦」として、臨床看護の立場から東京女子医科大学病院・社会支援部の大堀洋子氏、在宅看護の立場からナースステーション東京 新宿の名畑目明美氏、地域包括支援の立場から掛川市西部地域健康医療支援センター岡田美穂氏、教育・研究の立場から東京女子医科大学看護学部の佐藤紀子教授により、将来を見据えた現在の看護職の果敢で豊かな挑戦が語られ、多いに勇気づけられました。さらに、教育セミナーとして「尿にみる食」を伊東栄子先生、「今更聞きにくい、演題登録、論文投稿のお作法」として守屋治代先生にお話しいただき、学生の皆さんが食い入るように聞いていたのが、印象的でした。明日からの看護実践、研究のヒントを得ていただければと思います。
 さらに、東京女子医科大学看護学会理事会との共催企画で市民公開講座「大津波を生き切った子どもたち-防災文化をどう創る」として元釜石市釜石小学校校長の渡邊 真龍氏にご講演いただき、防災意識、文化の立て直しの必要を深く感じ、感銘を受けました。
 また、口演、ポスター発表では熱いディスカッションの場面も見られ、研究意欲と元気が湧く有意義な一日になったことと感じました。
 最後に、学会の開催にあたり、多くのご寄附等をお寄せいただきました企業の皆様、また多大なるご支援を賜りました関係者の皆様、ボランティア、実行委員の皆様に深く感謝申し上げます。