東京女子医科大学看護学会The Nursing Research Colloqulum of Tokyo Women’s
Medical University

お問い合わせ

理事長挨拶president

 東京女子医科大学看護学会は、「会員相互の学術的研鑽と交流を図り、看護学の発展を目指すこと」を目的に、2004(平成16)年10月に設立され、2020(令和2)年で16年目を迎えます。

 本学会の設立は、東京女子医科大学の長きにわたる看護教育の変遷を経て、1998(平成10)年に看護学部が設置され、その後2002(平成14)年に看護学研究科博士前期課程、2004(平成16)年には博士後期課程を開設したことに端を発しております。すなわち、本学会は東京女子医科大学で看護を学んだ卒業生や修了生、教員、本学病院の看護職を中心とした会員の研究成果を発信し研鑽する場であります。この学会を通じて、東京女子医科大学の教職員や修了生たちは、研究に関する交流や学習、動機付けの機会を得る貴重な機会となっております。

 本学会の学術集会は、看護学部や看護専門学校の教員のみならず、会員である東京女子医科大学病院の看護職が学術集会長を担い、教育機関や臨床及び他施設に勤務する会員同士の看護の質向上や研究に関する貴重な意見交換の場にもなっております。学術集会では、その時々の看護のトピックスに着目し、ユニークなテーマで展開され、その中で本学の看護の歴史や奥深さ、先進性に触れる良い機会でもあります。また、卒業生が国内外で活躍し、その成果を研究発表やシンポジウムで発表される姿を拝見することは、教員や臨床の看護職も励まされることが多く、世代を超えて触発し合い切磋琢磨し、本学の看護のプレゼンスを高めることにも寄与しています。

 2019年10月に本学会学術集会は15回目を無事盛会に終え、東京女子医科大学看護学会誌は15巻を発刊するに至りました。また本学会は今後も、看護研究、看護教育、看護実践に携わる方、看護学を支える幅広い学問領域の方々、本学学部生・看護専門学校生・大学院生・同窓生の皆様に開かれた場として、研究発表や相互研鑽の機会を提供して参ります。

 今後とも、本学会の発展に多くの方々のお力添えをお願い申し上げます。そして、本学会の趣旨に賛同される多くの皆様のご入会をお待ちしております。

2020年4月1日
東京女子医科大学看護学会理事長 小川 久貴子