東京女子医科大学看護学会The Nursing Research Colloqulum of Tokyo Women’s
Medical University

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第20回学術集会のご案内

学術集会プログラム

東京女子医科大学看護学会第20回学術集会のご案内
「つなぐ力と創造する看護―これまでとこれから」

【会期】令和6年10月5日(土)9時~17時
【会場】東京女子医科大学 弥生記念講堂

関係者の皆様

 多様な施設・地域で働く看護職は、あらゆる場でつなぐ力を求められます。人と人、患者と家族、多職種間、領域間、多分野間などです。つなぐ力とは、一方から他方へと情報の伝達だけを意味しているのではありません。相手にあわせたつなぎに求められるのは、多様な状況に即応した創造性です。
 近年、国内外でCovid-19の拡大・災害・戦争という予測外の出来事が発生しています。そのような不確かな状況で、看護はつなぐ・創造するという行為をどのようにいかしたらよいでしょうか。看護はどうあるべきでしょうか。
 本学術集会は第20回記念大会として、久しぶりの対面開催で、さまざまなつなぐ機会を設定します。特別講演では、これからの看護職に求められる専門性についてご講演いただきます。教育講演では、フューチャー・デザインの視点からこれからの看護を志向します。さらに、過去と未来をつなぐというコンセプトで、多様な専門性をもつ現場の看護職と交流する機会を設けるとともに、第20回記念として、本学会20年の歩みを振り返り、これからの看護を多様な立場から志向するシンポジウムを企画しています。
 さまざまなつなぐ機会をとおして、学術集会で皆様とともにこれからの看護研究・教育・実践にむけて創造できることを楽しみにしております。

東京女子医科大学看護学会 第20回学術集会
大会長 吉武久美子

参加費 会員3000円、非会員4000円
    大学院生1000円、学生500円

ご参加のお申込み・ご入金は8月末日までにお済ませくださいませ
問合せ  nrc-20.cd@twmu.ac.jp

 

一般演題募集
演題申込用紙
倫理的配慮の記載について
抄録原稿作成要項
参加申し込み:10/2以降のお申し込みは、当日承ります。参加費(現金のみ、おつりのないようご準備ください)と、学会員の方は会員番号をお持ちください。
広報掲載のお願い
ご寄付のお願い

【ご参加の方へご案内】
参加証・領収証(パスワードはメールでご連絡しています。当日参加証をA4サイズで印刷し、ご持参ください。
抄録集(パスワードは参加証・領収証と同一です)

 

9:00

開会の辞 開会の挨拶
小川 久貴子(東京女子医科大学看護学会 理事長)

9:05-09:55

大会長講演「看護におけるつなぐ力と創造する力―合意形成の視点から」
吉武 久美子(東京女子医科大学看護学部 教授)
10:00-10:55 特別講演「これからの看護に求められる専門性」
福井 トシ子(国際医療福祉大学大学院 副大学院長)
11:00-11:55 教育講演「未来の視点から看護を考える‐フィーチャーデザインと看護」
原 圭史郎(大阪大学大学院工学研究科 教授)
12:30-13:45 一般演題(ポスター発表)(予定)
13:00-14:45 交流集会
■東京女子医科大学病院:
「高度実践看護の魅力:手術看護/小児看護/がん看護/糖尿病看護」
■東京女子医科大学附属足立医療センター:
「命をつなぐ・あきらめない:救急看護/災害看護」
■東京女子医科大学附属八千代医療センター:
「自分らしく生きる」をつなぐ看護実践‐病院から地域へ
15:00-16:45 第20回記念企画 公開シンポジウム
「私たちが創る看護~これまでとこれから~」
日沼 千尋(天使大学看護栄養学部 教授)
近藤 芳子(東京女子医科大学病院 看護部長)
河合 麻衣子(東京女子医科大学病院 看護師)
カザウィ恵理(東京女子医科大学附属足立医療センター 看護師)
16:50 次回(第21回)学術集会大会長挨拶
濱田由紀(東京女子医科大学看護学部 教授)
16:55 閉会の辞

 

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日本リハビリテーション看護学会第36回学術大会